キャンピングカーなどのLPガスボンベ充てん拒否問題の真相は?

みなさま こんにちは。町内会で納涼祭の役員になってしまって屋台の準備を練っているおにいさんおねえさんおつかれさまです。



神奈川県横浜市のスーパ―おせっかいなガス屋さん有限会社近藤商会のむすこの近藤かつのりです。



や~っと涼しくなった~と思ったけど~まだこれから夏本番じゃ~んの都筑区東方町からお届けします。



さて、本日のテーマは

【キャンピングカーなどのLPガスボンベ充てん拒否問題の真相をガス屋の視点で解説します。】の巻きです。


なんか?

この問題を語っても 他の地域のガス屋さんにはピンとこないかもしれませんが、当社の場合ですと、昨年の夏休みの直前まで一日に2~3件のガスボンベに関するお問い合わせがありまして、うちの社長と母とわたしは すんごい混乱してお盆休みはグッタリしてどこも出かける気力がありませんでした。


今年もなかなかすごい状況になっていますね。


10連休中はとても静かだったのですが、10連休明けは、ほぼ毎日ガスボンベに関するご相談・問い合わせ・ご来店があります。


最近は「キャンピングカーを買ったんですがガスボンベの充てんをしてくれるガス屋さんが見つからないんです」というご相談が多いのです。


そこでわたしから「ガス屋さんの視点」で、この”キャンピングカーのLPガスボンベ充てん拒否問題”を解説したいと思います。


これは ”公式”です。

(なんのこっちゃ?)

少ない<多い

分かりますか?


たぶん、全国の多くのガス屋さんがこの”公式”が当てはまるのではないか?と思います。


「ガスボンベをネットで買ったのに~どこのガス屋さんに問い合わせてもたらい回しで充てんしてもらえないんですよ・・・(泣)」

わたしが考えるには、ここにお客さまの「思い込み」があると思っています。


えぇええ!?

いったいどういう意味???


たぶん、全国の多くのガス屋さんは、従量販売(ガスメーター設置して販売する方式)のお客さまがじゅうぶんに在るから、質量販売(ガスボンベごと販売)をやることが成り立っている。



一般の方、わかりますか?


当社も、もし、従量販売(ガスメータによる販売)客がまったくゼロになってしまったら・・・

たぶん、質量販売(ガスボンベ丸ごと売り)客の相手はできないと思います。


ようするに、「ガスボンベ売ってください」「ガスボンベにガス充てんしてほしいんです」というお客さまの多くは、”ガス屋さんは質量販売だけで成り立っている”と思ってるのかもしれませんが、

そんなことは無く、従量販売客がじゅうぶんに在るから質量販売客のお世話もできているわけです。



そう、だから「わたしの住んでいる地域には、ガス屋さん居ないです」と言ってご相談に来られる方が増えて来ましたが、

それは、その地域ではガス屋さんが営業しても会社が成り立たなくなってしまった、ということなのです。


まぁ、わたしたちガス屋から見れば、”ふだん使いもLPガスで”と思うのですが。


ふだんの暮らしのエネルギーもLPガスを使っていただけたら、夏の納涼祭の屋台のガスも、キャンプやバーベキューのガスも困らないと思いますよ。



あともうひとつ、ふたつ伝えたいことがありますので

また次回

お会いしましょう!



Byスーパ―おせっかいなガス屋のこんちゃん( ̄▽ ̄)👼





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