「20キロ積んでいいってことは、10キロ使っていいってこと?」じゃないんです。

みなさま  こんにちは。大変暑いなかヘルメットかぶって立ちっぱなしで工事してるおじさんおばさんおつかれさまです。


神奈川県横浜市のスーパ―おせっかいなガス屋さん有限会社近藤商会のむすこの近藤かつのりです。



まだ5月だけど~自主的にころもがえした~の都筑区東方町からお届けします。


いや~北海道で39度を記録したそうで熊さんやキツネさんぐったりしてるだろうなぁ。



さて、本日のテーマは、

【「車に20キロまで積んでいいことになったということは、一般の人も10キロボンベ使っていいってことになったのですか?」の本当のところ。】の巻きです。

長い。

ここさいきんは、こういう質問がとても増えています。

じっさいには、一般の普通乗用車に積んでいいガスボンベの容量が20キログラムまでに拡大されました。

それは本当です。

でも、そう言うと「それは一般の人も10キログラム用のガスボンベ使っていいということに法改正されたの?」と勘違いしても不思議ではないですよね。


でも実際はそういう意味では無いのです。



コンポジット(FRP)容器はいまのところ8キログラム型が販売されていますが、今後は10キログラム型が出て来る(らしい)。

そうすると、コンポジット容器ならワンタッチで調整器を接続できるので一般のお客さまも扱えることになった(法改正)ということなのです。


今後、何年後かは分からないですが、コンポジット容器の10キログラム型、20キログラム型、30キロ、50キロまで出て来るらしいです。


これは、いったいなぜか?と申しますと、日本人の人口が減少して人材不足がすでに起こっていて、ガスボンベの配送と交換をする人々が減ってきているので、金属製のガスボンベを減らしてコンポジット容器に替えることによって女性でも配達が可能になることを想定しているのだそうです。


あるいは、欧米のようにお客さまが自分でガスを車に乗っけてガスを充てんする社会になるのかもしれません。


それは、わたしたちもわからない。



なので、こたえとしては、「今後10キログラム型のコンポジット容器が出て来る(らしい)ので、前もって法改正しておいた」ということなので、一般の方はコンポジット容器以外は8キログラム型の容器しか使えません。


それでは、くれぐれも密閉した車内にお子さんとペットさんとガスボンベさんを置き去りにしないよう気を付けてくださいね。



それでは、また次回

お会いしましょう!



Byスーパ―おせっかいなガス屋のこんちゃん( ̄▽ ̄)👼





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