わたしたちは絶滅危惧種です。

みなさま こんにちは。お彼岸のお墓まいりと行楽にはげむおとうさんおかあさんおつかれさまです。



神奈川県横浜市のスーパーおせっかいなガス屋さん有限会社近藤商会のむすこの近藤かつのりです。



季節の変わり目で~おなかごろごろ~静かにすごしましょう~の都筑区からお届けします。



昨日は浅草に書をまなぶ教室に行く最中にちょっとダウンしましてM先生ごめんなさい。🙇



さて、本日のショッキングなテーマは、

【わたしたちは絶滅危惧種です。】の巻きです。


びっくりさせてしまったら、ごめんなさいね。


いつもお世話になっているフリーイラストの「いらすとや」さんで「絶滅危惧種」と検索したら、マンモスが出ました。




わたしたち とくに 地域密着でやっているガス屋さんは マンモスと同じと 心のどこかで、頭の片隅に置いといてください。



けっして 自嘲の意味ではありません。


今現在、当社には 一ヶ月に平均して 10件ほど

「ガスの充てんをお願いしたい。」

「ガスボンベをレンタルしたい。」

「ガスボンベを買いたい。」

というお問い合わせがございますが・・・


現実を言ってしまいますと、


もう 上記のような 営業や販売に対応できるガス屋さんは

ほとんど残っていません。


わたしたちLPガス業界は 現在、

「一年間に400~500社が廃業する」業界となっております。



当社から半径5キロ以内にも

昨年は一社 今年も一社がお店をたたんでいます。


その2社ともが 当社の4倍ほどの顧客数があって お店をたたんでいます。



なのでさいきんは

「文化祭で屋台を出すのでガスボンベ借りたい」

「自治会で芋煮会やるのですがガスボンベ貸してもらえるかな?」

「通販でガスボンベ買ったのですが、充てんだけお願いしたい・・・」

のに、

ガス屋さん探したら、条件に合うガス屋さんがまったく見つからない・・・。


そんな感じで めぐりめぐって 当社にたどりつくお客さまが増えていますね。



わたし自身は 家業のガス屋さんを あと15年ほどは続けたいです。



しかし、ガス屋さんというのは、自分たちが 続けたくとも、

周囲の取り巻く環境で 営業が難しくなっていきます。


いま政府がすすめているのは、

大手のガス会社をできるかぎり統合して 企業のコストを効率化により削減していって

LPガスの単価を下げましょうということをテコ入れしていますが、


実際には 会社の体質や性格がそれぞれにあり、

うまくしくみがつながってなかったりというのを聞きます。


当社も10月から 提携会社がすこし変わります。


わたしたちも今後 いままでと変わらないサービスや商品をお客さまに提供できるのか?


ちょっと不透明なのです。



”いつまでもあると思うな親と金”といいます。


みなさんの あたまの片すみでいいので・・・


いつまでもガス屋さんがガスボンベ貸してくれたり

ガス屋さんが居ると思わないでもらえたら。



まずうちは


自分たちのお店をできるかぎり続けよう。


そのために勉強しましょう。




それでは、また次回

お会いしましょう。



Byスーパーおせっかいなガス屋のこんちゃん( ̄▽ ̄)👼





横浜市のおせっかいだけどほっとするガス屋さん有限会社近藤商会です!

神奈川県横浜市のおせっかいだけどほっとするガス屋さんの有限会社近藤商会のホームページにようこそ。当社のミッションはプロパンガスが便利・安全・使ってたのしいことをより多くの人々に伝道することです。

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