社長のせなか

みなさま こんにちは。本日も暑そうですが8月がいよいよはじまりましたね。



神奈川県横浜市のスーパーおせっかいなガス屋さん有限会社近藤商会の近藤かつのりです。



月初めは環境整備~さぁ~草むしりするぞ~の都筑からお届けします。




さて、本日のテーマは、

【社長のせなか】の巻きです。


じつは・・・先月は4度倒れました。


気を失う。


原因はすこしづつ見えてきましたが、ある病気の薬の副作用だったみたいで弱い薬に替えてもらうことにしました。


なんにせよ79才ですから、わたしたちもいつなにが起こっても準備しとかなければいけないってこと。


昨年おじさん(社長の兄)が天国に行ってしまってガックリしていたのもすこしは影響するのでしょうか。



子どもというのは


あるとき、ほんのささいなものごとで


「父さんとしとったんだな・・・」というのを感じます。


「お母さん、通院もあるから事務員雇おうと思うんだけど、どうかな?」と母に先日言ったら・・・


「そんなお金どこにあるんだい!わたしはまだ働ける!だいじょうぶ!」とすごいいきおいで叱られました。




まぁ、こんな元気ならもうしこしだいじょうぶでしょうか。




昨日は当店のお客さまで古くからのおつきあいの酒屋さんに行きました。



酒屋さんの奥さん「お父さんとお母さん、元気かい?」


わたし「今月、社長が倒れてね。『おれはあと二年くらいだよ』と言ってました。」


酒屋奥さん「何言ってんだい!うちの父ちゃん明日で85才だよ!あんたの父ちゃんにこんど、まだ大丈夫って言ってあげるよ!」

とのことでした。



すごい。




お客さまに感謝です。




ありがたいです。





わたしがはじめて、「社長、年取ったなぁ・・・」と感じたのは


今から25,6年前だったでしょうか。



行きつけのラーメン屋でのこと。




その当時、うちの社長はお餅を一度に十個も食べちゃうような食欲でした。


ラーメンは大盛で食べていたように思います。


わたしは体形は完全メタボ系ですが、胃が弱く小食なんですが、


「そのとき」は 急におとずれました。


社長が「ふつう盛り」を注文したんです。



そのときの衝撃と言ったら・・・



「そのとき」をさかいに


もう大盛を注文する社長は見なくなりました。




子どもって


なぜ?こういうときに”不安”になるのでしょう。




うちの社長はとにかく せっかちで 頑固で ひとのはなしをさいごまで聞いていません。


なにか起こると 電光石火のごとく カっ飛んでいきます。


業界でも どんどん新しいことにチャレンジして同業の仲間をぐいぐい引っ張っていました。


廃業する仲間が あいさつにきて「社長ながいあいだ世話んなったね」と。


そういう光景をなんどか見ました。




身近に居ると



なかなか  ささいなことに気付いてあげられない。



わるかったね。変化に気付いてあげられなくて。



今回は 急だったので わたしもびっくりしました。



なんとか原因らしきものが分かってほっとしました。




お店というのは あたりまえですが


ひとりでできる つくられていくものではありません。


先月は それを強く認識させられることが多かったです。



「すーぱーおせっかい」なのに おせっかいしきれずに


古くからのお付き合いのお客さまに 

「おまえんとこの商売は効率を追うな!人に寄り添え!」と叱っていただきました。


新規のお客さまに

「ホームページの料金と実際の料金が少しちがうから気をつけなさい。」と言っていただき、


賞味期限が切れそうな商品を半額にしたら・・・

「この商品の価値も半分にしちゃダメじゃないの!」と叱っていただきました。




こんな絆のある お客さまに囲まれたら


やめるわけいきません。



お店は  


店主の心意気

お客さまの心意気

でつくられていく。



もしあなたがお店をやめたいと思っても


やめさせてもらえないよ。


そんなばあいは



きっと、そこに在る意味があるんだね、きっと。



さぁ~



8月もリキいれて


がんばろ~


がんばろ~


がんばろう!





Byスーパーおせっかいなガス屋のこんちゃん( ̄▽ ̄)👼


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