ガスメーターの見かた・読みかた解説

みなさま こんにちは。



神奈川県横浜市の健康おたくのほっとするガス屋さん有限会社近藤商会のむすこの近藤かつのりです。


大寒~さむ~い~~朝から餅つきのおにいさんおつかれさま~の都筑区東方町からお届けします。



今朝は近隣の小学校のお餅つきにガスボンベ配達に行ってきましたよ。


昨日は?横浜市で初雪が降ったそうです。東北や北海道とは比べ物になりませんが。いよいよ冬到来ですね。


さて、本日のテーマは

【ガスメーターの見かた・読みかたの解説をいたします。】の巻きです。


どんな業種の場合でも「ある」と思うのですが、「これをお客さまに説明してもわからないだろうなぁ~」というものがたくさんあると思うのです。


ガス業界で言うと、ガスメーターの機能などがそれに当たると思います。

正直に言うと、わたし自身ガスメーターのすべての機能を使いこなせてはおりません。

機能が多いです。じつは。


なので、自然と?「これ説明してもわからないだろうなぁ~」というものに関しては、ごく分かりやすっそうなことだけ伝えてきたんですね。


ところが、先日、あるお客さまから

お客さま「検針伝票の数字とじっさいのガスメーターの数字が合ってないんだけど!?どこ見てるのか教えてほしい」というご質問をいただいたんですね。


こんなかんじだったのかもしれません。(ほんとかな?)


夏から秋、秋から冬にかけて、ほとんどのお客さまのガス使用量は真夏と真冬では倍くらい違ってしまいます。

お客さまの生活感覚では「とくに夏と冬で生活は変わってないよ」というかんじだと思われますが、その原因は気温と水道の水温が原因ですね、というおはなしをすることが多いので、そういう説明をしようかなぁと思ってお客さまのおうちにうかがうと・・・


そういうことではなかったんですよ。



お客さま「わたしたちは夏はシャワーだけですし、冬は浴槽におふろ沸かすので使用量は想像つくのだけど、検針伝票の数値とじっさいのガスメーターの数値がぜんぜん合わないんですよ」とのことでした。


そう言われてみれば・・・


お客さまに「ガスメーターの見かた・読みかた」を解説したことが無かった!!!とはじめて気付きました。


このガスメーターはガス屋さんの視点で言うと「4桁」型なんですよね。ところが、一般のお客さまには「8桁」に見えるわけなのかな?(そう言われてみるとそう見えますね・・・)


検針伝票に記載されるのは緑色の囲みの部分だけです。その数値だけでガス料金を算定するわけなのです。


今回のご質問をくださったお客さまは少数の数値を「整数だと思った」とのことでした。


でも、たしかに、ガスメーター自体に「こっちは整数」「こっちは少数」と書いてあるわけではないので びっくりするのもうなずけますよね。


一番右はしの数値の上部に英語でpilot(パイロット)と書いてありますが、この部分もお客さまに説明をしてみました。


pilot(パイロット)の部分の数値目盛りは、わたしたちガス屋さんがガス配管やガス器具の「ガス漏れ」を見極める目盛りなんですよ。


水道のメーターにもその役割となる回転盤が真ん中に付いていますよね。


ガス器具をまったく燃焼させていないときに、このpilot(パイロット)が微妙に動いていたら、「ガス漏れ」している可能性が高いです。


毎月ガスメーターの検針をするときは、こういう部分も見たりするのが義務付けられています。



今回の一件で、いままで「これ説明してもわからないだろうなぁ~」というものを説明していなかったことに気付くことができました。


今回のご質問くださったお客さまにはガス屋用にメーカーがつくった説明書を見ていただきました。

そうしたら、「ガスメーターってすごいんだね」と。


そう、ガスメーター じつはスゴイんです。


いままで伝えていなかったこともお伝えしようと思いました。


販売する側は 当たり前に なりすぎて 鈍感になってしまうから、お客さまからのご質問、フィードバックは大事だなぁって思いました。


お客さまに感謝です。




By横浜市の健康おたくのほっとするガス屋のこんちゃん( ̄▽ ̄)👼

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