「なんで~火が小さくなったり大きくなったりするの?」

みなさま こんばんは。本日も暑い中、納涼祭の準備おつかれさまです。



神奈川県横浜市のスーパーおせっかいなガス屋さん有限会社近藤商会の近藤かつのりです。



昨日から地元のイベント用のガス設置がはじまった~の都筑区からお届けします。



昨日は地元の川向町のなかにあるテクノゾーン地区(工業団地)の納涼祭にガスボンベの設置でした。

会場が立体駐車場(二階建て)の二階部分で”およげたいやきくん”状態でした。

(鉄板の上だから・・・みなさんぐったりしてました。)




さて本日のテーマは、


【「ガスコンロの火が小さくなったり大きくなったりしてイライラするのよぉ~」はなぜでしょう?】の巻きです。



みなさま 「SIセンサーコンロ」(えすあいせんさーこんろ)をご存知ですか?


現在販売されている一般家庭用のガスコンロは、すべて「SIセンサーコンロ」になりました。

(海外製のガスコンロはのぞきます。)


上の写真の赤い矢印の先っぽがセンサーです。


おなべやフライパンの底にピタッと!張り付いて

お鍋の底の熱・温度を測るわけですね。



とても「かしこい」安全装置なんです。


とても「かしこい」のですが・・・



もっぱら


「つかいづらい」「イライラする」「わかりにくい」と主婦・主夫の方々から評判です。




当店の場合は


ガスコンロを納品・設置したらかならずお客さまに言っていることがあります。


それは”高温炒めスイッチ”の使い方です。


「SIセンサーコンロ」の最大の特徴は、センサーがナベ底にピタッと!張り付いて

お鍋の中の温度を測ることができるというものです。


お鍋が空焚きになってしまったり、天ぷら火災を防ぐために開発されました。


とても「かしこい」のですが・・・


野菜炒めやチャーハン、焼きそばを調理するときも”空焚き”とかん違いして

火をちいさくしたり、

火を消してしまったりするのです。


そこで”高温炒めスイッチ”が付いているのです。


以前は「センサー解除」スイッチでしたが、

現在販売されているものは「高温炒め」スイッチに変わっています。




炒め物や汁気が少ない料理をするときには、

この「高温炒め」スイッチを三秒押すとピピっ!と音がして赤いランプが点灯したら

センサー解除のサインです。



きんぴらごぼうなどの炒め煮は押してみてください。


(出典:パロマ社)※「パロマほっとなび」という業者専用素材から引用。


ナベ底が250℃を越えると弱火~強火を繰り返す➡早切れ防止機能となっています。

中華料理には「高温炒め」スイッチは必要でしょうか。




もうひとつ、「SIセンサーコンロ」には大切な機能がありますが、

また次回にしましょうね。




明日は地元の町内会の納涼祭に出ますので一日じゅう神社に居ると思います。




それでは、長文お読みいただき

まことにありがとうございます。




Byスーパーおせっかいなガス屋のこんちゃん( ̄▽ ̄)👼




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